「法相宗は三蔵法師直系『成唯識論は唯識三十頌の解説書』 仏教講座 横道 唯識 なぜ唯識がでてきたのか2 ＋唯識とは簡単に言えばどういういうことを言っているのか＋唯識の重要性 各宗派の学徒が学んだ説明大乗」
ここは法相宗のお寺です。法相宗は唯識を護持するお寺で、古くは唯識を研究する大学のような施設でした。そのもとになる論書が「成唯識論」でこれは「唯識三十頌」という短いお経（実は論書）です。その解説になりますので難しい仏教講座です。
しかし城福先生の分かり易く面白い講座で分かったような気になります。城福先生はいつも難しいことは熏習（くんじゅう）して覚えていくように何回も繰り返すとおっしゃっています。
真言密教の金剛界胎蔵界曼荼羅は実は唯識と中観派を表しているというびっくりするような豆知識も入っています。40:03 金剛界(唯識) 胎蔵界（中観）
お楽しみください。
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00:00 始まり 00:07 「 成唯識論」は「唯識三十頌」の注釈書 02:44 無我 主体がない？ 実は「空」 09:24 色 心 身体 10:19 滅尽定 11:19 バックアップする心 17:27 阿頼耶識 17:46 唯識三十頌 18:03 十六頌 意識常現起～ 27:19 悟りの智慧 28:47 信は心を清めること 33:15 唯識は説明大乗 基礎学 40:03 金剛界(唯識) 胎蔵界（中観） 42:08 煩悩は唯識 47:30 見分 相分 48:53 自分の阿頼耶識が照らし出す世界 49:10 他人の阿頼耶識の照らし出す世界 51:53 それぞれの阿頼耶識が相互に関係している 57:27 まとめ 1:00:00 「成唯識論」編集の成され方 1:02:50 護法の資料をを中心に訳出 1:05:49 成唯識論の作者 1:06:27 唯識三十頌は世親作 1:07:10 様々な人の注釈書により成唯識論を読む 1:07:49 円測 慧沼（えしょう） 1:09:35 日本への伝来は四回にわたる 1:10:55 法相宗は三蔵法師直系の唯識
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